Sublime Text 2を使い始めた @Mac
このエディタは凄いらしい!
この間、何気なくMacのエディタをググっていたところ、Sublime Text 2なる高機能なエディタがあるというのを見つけて、インストールしてみました。
そもそも、これまで自分はMac上での作業は専らviを使っていました。
その理由としては、MacでもLinuxでも同じ環境で開発ができるし、Windowsでない限りviが入ってないマシンというのがないから。(研究室でWinは極めて少数派)
でも、調べてみるとSublime Text 2はMacとLinuxはもちろん、Windowsにも対応してるみたい。
しかも、必要に応じて拡張パッケージで機能を強化できて、自分好みの開発環境の作成もお茶の子さいさい!
これは試すしかない!!!
いざインストール
ということで、以下からダウンロードします。
これで本体のインストールは完了。
めっちゃ簡単です。(書くほどのこともなかったか?)
ただし、Sublime Text 2の旨みはまだこれで半分といったところ。
Sublime Text 2にはいろいろな追加パッケージが用意されており自由にカスタマイズ可能。
パッケージコントロールの導入
まずパッケージ管理ツールであるパッケージコントロールを導入します。
コンソールを“Ctrl+`”で立ち上げます。
そこに以下の文を入力(多分python?)
import urllib2,os;pf='Package Control.sublime-package';ipp=sublime.installed_packages_path();os.makedirs(ipp) if not os.path.exists(ipp) else None;open(os.path.join(ipp,pf),'wb').write(urllib2.urlopen('http://sublime.wbond.net/'+pf.replace(' ','%20')).read())
するとインストールが出来ます。
早速パッケージをインストール
そしたら今度は“⌘+Shift+p”で現れるメニューから"Package Control:Install Package"を選択。(検索でinstallと打つと出てくると思います。)
するとインストール可能なパッケージ一覧が現れるので、同じように検索しながら必要なパッケージをクリックしてみてください。
自分はまず10個ちょっとくらいのパッケージをインストールしました。
どれも便利に使えています。
パッケージに関しては、何がいいとか使ってる言語とか個人の好みの範疇のものが多いと思いますので検索してみてください。
エディターの環境設定も
さて、あとはパッケージ部分のエディタ設定です。
カラーテーマや文字サイズやフォントなど自由に変えられます。
変更はPreferencesのSetting-Defaultを参考に-Userの方に変更点を書き連ねてください。
参考までに自分のSetting−Userを以下に示します。(JSONらしい)
{
"color_scheme": "Packages/Color Scheme - Default/Solarized (Dark).tmTheme",
"font_size": 13.0,
"ignored_packages":[]
}
はじめの2つは分かると思いますので割愛。最後の"ignore_package":[ ]はviコマンドを使うことができるという願ってもない設定を有効にするというコマンドです。(逆にDefaultでvi設定が無効になってただけなんだが)
機能はあんまり紹介しないです。
これで大体インストール作業自体は終了です。
使い方は慣れるまでそれなりに大変かもしれないですが、殆どはMacを使う中のどこかで使ったようなコマンドだったりするので、比較的直感的に覚えることができます。(⌘+sで保存とか⌘+zで戻るとか)
他にもメチャメチャ便利な機能とかが満載なのですが紹介しだしたらキリがないのでほかのサイトさんに譲らせていただきます。
使い方はこれが非常に親切です。
参考にさせていただきました。
- Sublime Text 2入門 (全14回) - プログラミングならドットインストール
- Sublime Text 2ってエディタがすごくイイ。Dreamweaverから乗り換えた時の初期設定とか使い方とかをメモ | Mnemoniqs Web Designer Blog
これで、思う存分コーディングが出来るというものです。
あとちょっと
また、このSublimeText2はシェアウェアなので自分もどこかのタイミングでお金を払いたいと思います。でも、学生のうちはちょっと勘弁して下さい。晴れて社会人になったら払おうと思います。