Bたーんぶろぐ

プログラマがそんなにテックでないことを書きます。

LPIC システム構成、Linuxのインストールとパッケージ管理

LPIC level1の勉強が思いの外順調なので、進捗状況を書き留めておきます。

 

第1章 システム構成

システム構成はLinuxシステムのハード的な側面、たとえばデバイスドライバとか。あとは起動時の処理の流れとランレベルについてが主な内容。

正直、難しかったです。

これらは普通にユーザーとしてLinux使っている分には、あまり意識しないところがほとんど。デバイスドライバもそんなに意識しないでも最近のディストリなら適当によろしくやってくれちゃうので、そもそも意識する機会自体がそれほどなかったです。

今まで如何にブラックボックスで使っていたかと、お恥ずかしい限りです。

 

なお、このハードに関しては応用情報との共通点もあったりしました。

なので、結果論ですがLPICと応用情報の同時勉強は、不安に思っていた程には効率が悪くもないのかもしれないです。

 

一方、ランレベルについては研究室のLinuxのマシン管理をやっていたので、聞きかじる程度には知っていました。しかし、実際には面倒なのでランレベルを変更せず、wコマンドで人がいないのを確認してひっそりと更新などしていました。

これからはちゃんとランレベル変えてから更新とか行おうと思います。

 

第2章 Linuxのインストールとパッケージ管理

こちらはLinuxを使う上では避けて通ることのできない、インストールとパッケージ管理。Linuxの基本的なディレクトリ構造なんかもここで扱われていました。 

 

これらは割りと普通に使っていても意識する部分なので、すんなりと理解出来ました。

例えば、Ubuntuを使っているのでDebian系のapt-getコマンドなんか年がら年中使いますし、FedoraやScientific Linux使ってた頃はyumも普通に使っていました。便利ですよね。

 

ということで、ここは概ね平気かと思われます。

 

ただdpkgとrpmのコマンドオプションとかは覚えるの苦労しそう。

一度覚えても使わないから絶対すぐ忘れる気がする。

 

 

と、そんな感じで、第1章は苦労したものの第2章はあっさりめでした。

さて、3章はというと「Linuxコマンド」。

これは本丸でしょうか?

とにかく覚えることいっぱいありそうです。

基本コマンド(ls,cd,mkdir,rm等々)なら既に覚えているのですが、使わないオプションとか聞かれたら絶対に躓くと思います。てか、コマンドオプション多すぎます。

 

そんなにシェルもゴリゴリ書いていくようなタイプではない(もちろん書けるようにはなりたい)ので、見覚えあるけど使ったことのないコマンドなんかもあったりして、これは大変そうだ。

ちなみにページ数も他の章の数倍あり100ページを超えます。(この本について

もうこれって本の構成としてどうなの?

 

いずれにしろここを超えなければ受験どころではないので、頑張りたいと思います。

そろそろ、受験日も決めていきたいところ。

応用情報受けるまで(10月20日)には101だけでも受かっていたい、などと淡い夢を語ってみたりします。本当にこのペースで大丈夫だろうか?

 

でも、CBTだからいいか。

よくないですね。