LPIC level1に向けて
このところ応用情報技術者試験の勉強も軌道に乗ってきたので、そろそろ次の勉強も本腰入れて始めようと思います。
さて、次に勉強する内容はLPIClevel1をチョイスしました。
なぜLPICにしたかというと、いろいろありますが、
とだいたいこんな理由です。
ただし、欠点もあって何よりもまず個人で受けるうには受験料が高い!
一回15000円以上する試験を二度以上受けなければなりません。
これは学生にはちときつい。(学割とかあるんだっけ?)
資格取得までの費用に3万円以上ということで正直迷いましたが、せっかくなので学生という身分を最大限に活かした戦い方をしようと思います。
というわけで、参考書は全部大学図書館で借りてくることにしました。
これなら、バカにならない参考書代を浮かせることができる上に、合格後に要らなくなった参考書類が本棚を圧迫することもない!
我ながらなんと完璧な計画。
そんなわけで、早速図書館に向かったわけですが、お目当てはあらかじめググッて調べておいた小豆本(Linux教科書 LPICレベル1 第5版)とかいう有名なLPIC対策の参考書(こんなん↓)
- 作者: 中島能和,濱野賢一朗
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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が、しかし、本自体は図書館にあったものの、なんと第4版…
結局、借りることにはしましたが、ちょっと型落ちの参考書では心許ない。
そこで、何冊かあるLPIC関連の他の本の中から、小豆本以外の本を合わせて借りることにしました。(ちなみに黒本はなかった。)
で、選んだのがこれ。
- 作者: 八鍬芳明,木村淳矢(株式会社ISA)
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2011/07/21
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
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何回かにも受かりそうな感じがします。
実際分かりやすさもなかなかです。
この2冊を中心に勉強を進めていきたいと考えています。
方法としては、とりあえず「3週間完全マスター」の方を中心に、疑問点やもう少し詳しく知りたいところに関しては、「小豆本」を併用といった形で進めていきます。
それに加えて問題演習ですが、これはPing-tを利用することにしました。
Ping-t : http://ping-t.com/
このサイトは、LPICの他、CCNAやOracleMasterなどの資格の演習問題を無料で解くことができます。
これは、とてもありがたい!!!
そんなわけで、LPIC level1への挑戦ですが、現在のところ「3週間マスター」の第2章中盤です。(全12章構成)
始めて見ての感想は、とても難しいということ。
Linuxを使い始めて2年ほどですが、まだまだこんなに知らないコマンドがあるものだと驚かされます。というか、デバイス系のコマンド(lsusbとかinsmodとか)は恥ずかしながらほとんど知りませんでした。
ようやくLinuxの奥深さ(まだlevel1だけど)に足を踏み込んだということなのでしょうか?
勉強がとても楽しいので、早く合格してlevel2へと進みたいと思います。