Bたーんぶろぐ

プログラマがそんなにテックでないことを書きます。

PHPはじめました!

PHPが書きたいな

かねてからPHPと言う言語に興味がありました。

と言うのも、HTMLの勉強をした際に動的なページの作成としてJavascriptなどと共にPHPも紹介されていました。

しかし、その時にはブラウザさえあれば割と簡単に試せるJavascriptの方を勉強してしまい、結局PHPは後回しにされたまま今に至っていました。

 

せっかくのコーディング意欲ということで、Rubyと迷った末にPHPを勉強することにしました。

 

環境はMacで

さて、PHPを勉強と言ってもまずは環境構築をしなきゃです。

Mac miniに内蔵されたローカルWEBサーバーで動かしていきます。

Macには標準でWEBサーバーとapacheが入ってるので、httpd.cnfをいじってPHPを有効化するだけでOKです。

ただし、我が家のMacminiにはOSXserverが入っているので、WebサーバーをPHP有効にチェックを入れてONにするだけでした。

あとはデフォルトのディレクトリ内に.htmlファイルなり.phpファイルなりを入れてブラウザでhttp://localhost/以下に、そのファイルを指定すれば表示されるはず。

(もちろんテストは<?php print "Hello World !!!" ?>)

これで表示まではうまくいきました。

 

勉強に使う参考書は、

表示がうまくいったら後は何を使ってPHPを勉強するかですが、自分はこれを使いました。(図書館で借りてきた。)

初めてのPHP5 増補改訂版

初めてのPHP5 増補改訂版

有名な本です。

PHPの認定資格初級も、この本に準拠しているということで間違いないかなと。

あと、何より表紙がカッコいいですね。

 

でも、この本ちょっと“初めての”というには取っ付きにくい気がします。

右も左も分からない人が、この本だけ渡されてPHPを習得しろと言われても多分無理です。例も断片的になっている部分があって、機械的に写経しても動かないです。

重要な本なのかもしれないですが、あまり一冊目に勧めはしません。

 

 早速読み進めます

というわけで勉強開始。

 

PHPで書く動的なWebコンテンツは簡単な例題でも結構見栄えします。

これが楽しいのなんの!

 

例題などでもチョロッと面白く見栄えするものがGUIでできちゃうのがWeb系のプログラムの良いところと思います。

ハマりにハマって、24時間ぶっ通しでやってました。

(学生という身分は何と幸せなことか!)

 

なおSQLの部分は跳ばして、それ以外の部分については一通り終わりました。

PHPは楽だし思い通りに動くから楽しい言語だと思います。

 

ただし、一点あるとすれば、IDEを使わずにコーディングしていたのもあり、デバッグが大変。

 特に便利なデバッグ方法も知らないので、仕方なく出力されるHTMLソースを見ながらprintデバッグしてました。苦痛といえばちょっと苦痛。

くだらない勘違いで間違った事を書いてても明示的にエラーが帰ってこないので、結構困ります。

実際、ヒアドキュメントには無駄に苦しめられました。(タブ入れちゃダメなのね…)

どうやらeclipsePHP用プラグインもあるらしいのです。いつか導入しよう。

 

だいたい読み終わったので次のステップへ

初めてのPHPは大体一通り読んだので、次は上級編としてこれを読もうと思います。

プログラミングPHP 第2版

プログラミングPHP 第2版

どのくらい難しいのか分からないのでちょっと不安ですが、PHPオブジェクト指向だとか、まだまだPHPで勉強したいことがたくさんあるので頑張りたいと思います。

そして、できればSQLの方もちゃんとやりたいです。

 

久々に丸々一日プログラムしてて幸せでした。