PHPはじめました!
PHPが書きたいな
かねてからPHPと言う言語に興味がありました。
と言うのも、HTMLの勉強をした際に動的なページの作成としてJavascriptなどと共にPHPも紹介されていました。
しかし、その時にはブラウザさえあれば割と簡単に試せるJavascriptの方を勉強してしまい、結局PHPは後回しにされたまま今に至っていました。
せっかくのコーディング意欲ということで、Rubyと迷った末にPHPを勉強することにしました。
環境はMacで
さて、PHPを勉強と言ってもまずは環境構築をしなきゃです。
Mac miniに内蔵されたローカルWEBサーバーで動かしていきます。
Macには標準でWEBサーバーとapacheが入ってるので、httpd.cnfをいじってPHPを有効化するだけでOKです。
ただし、我が家のMacminiにはOSXserverが入っているので、WebサーバーをPHP有効にチェックを入れてONにするだけでした。
あとはデフォルトのディレクトリ内に.htmlファイルなり.phpファイルなりを入れてブラウザでhttp://localhost/以下に、そのファイルを指定すれば表示されるはず。
(もちろんテストは<?php print "Hello World !!!" ?>)
これで表示まではうまくいきました。
勉強に使う参考書は、
表示がうまくいったら後は何を使ってPHPを勉強するかですが、自分はこれを使いました。(図書館で借りてきた。)
- 作者: David Sklar,桑村潤,廣川類
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/09/24
- メディア: 大型本
- クリック: 3回
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有名な本です。
PHPの認定資格初級も、この本に準拠しているということで間違いないかなと。
あと、何より表紙がカッコいいですね。
でも、この本ちょっと“初めての”というには取っ付きにくい気がします。
右も左も分からない人が、この本だけ渡されてPHPを習得しろと言われても多分無理です。例も断片的になっている部分があって、機械的に写経しても動かないです。
重要な本なのかもしれないですが、あまり一冊目に勧めはしません。
早速読み進めます
というわけで勉強開始。
PHPで書く動的なWebコンテンツは簡単な例題でも結構見栄えします。
これが楽しいのなんの!
例題などでもチョロッと面白く見栄えするものがGUIでできちゃうのがWeb系のプログラムの良いところと思います。
ハマりにハマって、24時間ぶっ通しでやってました。
(学生という身分は何と幸せなことか!)
なおSQLの部分は跳ばして、それ以外の部分については一通り終わりました。
PHPは楽だし思い通りに動くから楽しい言語だと思います。
ただし、一点あるとすれば、IDEを使わずにコーディングしていたのもあり、デバッグが大変。
特に便利なデバッグ方法も知らないので、仕方なく出力されるHTMLソースを見ながらprintデバッグしてました。苦痛といえばちょっと苦痛。
くだらない勘違いで間違った事を書いてても明示的にエラーが帰ってこないので、結構困ります。
実際、ヒアドキュメントには無駄に苦しめられました。(タブ入れちゃダメなのね…)
どうやらeclipseにPHP用プラグインもあるらしいのです。いつか導入しよう。
だいたい読み終わったので次のステップへ
初めてのPHPは大体一通り読んだので、次は上級編としてこれを読もうと思います。
- 作者: Rasmus Lerdorf,Kevin Tatroe,Peter MacIntyre,高木正弘
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/10/23
- メディア: 大型本
- 購入: 16人 クリック: 329回
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どのくらい難しいのか分からないのでちょっと不安ですが、PHPのオブジェクト指向だとか、まだまだPHPで勉強したいことがたくさんあるので頑張りたいと思います。
そして、できればSQLの方もちゃんとやりたいです。
久々に丸々一日プログラムしてて幸せでした。